―異業種医療職から転職して1年目
ここ入社して8カ月目になるんですけど、「医療職」からこの建築業に入ってみました。医療系の職業から、この建築業に転職して、右も左もわからなかったんですけど、先輩方が優しく、一つ一つ教えてくれてました。最初は、何もできなかったです。道具の名前もわからなかったですし、「あれやってこれやって」って言うのも、全然違うことやったりだったんです。それでも丁寧に教えてくれたお陰で、今ではちゃんと溶接もできるようになったり、道具も、名前も、覚えることができました。こういう仕事は、ここが、1軒目なんで、他がどうかわかんないんですけど、すごく働きやすい、環境的にもです。
―社長も先輩も気にかけてくれて働きやすい
キツイっていうのもあるかもしれないんですけど、キツさを感じないっていうか、和気あいあいとした環境がすごく、やりやすいなって思ったのと「初心者でもできるんだな」っていうのが、身にしみてわかります。環境的にはすごく働きやすいと思います。すごく面倒見がいいって言うか、気にかけてくれて「大変だろ」とか、声かけにも来てくれるし、すごく親身になって、自分の経験談を話してくれる中で、またそこで教わることもありますし、「こういう時はこうやってやったほうがいいよ」とか、先輩目線でいろいろ、ていねいに教えてくれるんで、わかりやすいです。また、食事とかにも、連れていってもらったり、すごくコミュニケーション取りやすいと思います。
―きっかけはHPを見て問い合わせ
僕は、医療職って言うんですかね。医療職を7年やってきてたんですけど、東京に出てきたいっていうのはありましたし、ちょっと違った職種、でやってみたいっていうのもあって、たまたま、ホームページを見て、連絡をしたところ、社長に優しく対応していただいて、それで、「ここに決めよう」って思いました。きっかけはそれです。
―今の時点で見える将来像とは
自分は今製作をさせていただいてるんですけど、技術って、日々の積み重ねで力がつくって言うので、将来的には自分ですべてのものが、一つの品物っていうのを作れるようになりたいと思っています。いろんな制作者の方が居ると思うんですけど、そこらへんにも負けないように、一人前のようなのを作って「関根サッシに出したい」って思うようなお客さんから、品物が作っていけたらいいなって考えてます。多分ずっと、このままここで働くと思います。